爆裂の夏、台北の夏
月日は百代の過客にして・・・・
はっ!と気付くと6月ではありませんか! またブログの放置プレーをしてしまいました。
1年中蚊に悩まされる台湾ですので、一般的な「蚊取り線香」「電子蚊取り」「虫除けスプレー」の他にも蚊対策GOODSがございます。
ちなみに、日本の電子蚊取り(液体)は全く効き目がないようです。。 長年の人との争いの中で、相当の耐性を身につけていると思われます。 「そんなヤワヤワな蚊取りで逝くこちとらじゃーねーんだよ!」とばかりに、ぶんぶん飛び回っております。
そんな台湾ならでは(多分)の蚊取り道具をちょびっとご紹介
1.爆裂式蚊取り(守備型)
青白い光で蚊をおびき寄せ、軽い電流で蚊を爆裂死させるというつわもの。
暗闇でボーっと光る青い光は寝苦しい夜に清涼感さえもたらせてくれます。 が!爆裂死するときの「バチッツ!」という破裂音がかなりのもの。 思わず目が覚めることも。
空中に飛んでいるゴミが当たっても破裂音が鳴り響くのはご愛嬌。
私も2台保有し、毎晩バチバチ爆裂させております。 毎日が旧正月??
2.爆裂式蚊取り(攻撃型)
ええ~い!待ってるだけじゃー生ぬるい!とお腹立ちの御仁にはこちらをお勧め。
スポーティーな貴方にもしっくりくるラケット式爆裂蚊取りでございます。
原理は守備型と同じく、ネットの部分が金属線でできており、ここに弱電流が流れ、飛び回る蚊をめがけてスマッシュ! やはり激しい爆裂音と共に憎っくきキャツは粉々に。 電池式なので、戸外への持ち運びもokというアウトドア派には嬉しい一品(笑
夏場に台湾にいらっしゃり、道端の露天で売られているのを見かけた方も多いかと。
ネットに直接触れると、「ビビビ~」と運命の出会いを体験できる特典も。
3.ガンジー式蚊避け(瞑想型)
いかに積年の恨みがあろうとも、殺生は・・という方、ベジタリアンな方?にはこちらをお勧め。
屋外の瞑想でも使える優れもの。 もちろん室内でも場所をとらず、あっという間に貴方だけの「瞑想空間」が!
・・・ヘンテコリンな形の蚊帳です、、ただそれだけです
実はこの手のものは私も初めて見かけました。 「う。」と引いた後、何故か心引かれるものがあります。 「禅」のロゴも心憎いばかり。 瞑想で高みに登っている者は蚊なんぞ気にとめないのではないか?という素朴な疑問を持つのはご法度。 登革熱(日本ではデング熱)が猛威を振るう台湾では(蚊が媒体)、精神の瞑想中にバリバリ刺されでもしたら、肉体までもが瞑想する羽目に。 特に腹がシマシマの奴は毒性が強く、刺された跡がかなり膨らみ、その上猛烈に痒い! こうなると何を塗ろうが気が狂うほど痒い。
その上、中年を過ぎると蚊に刺された跡がいつまでも消えない
爆裂マシーン2台、液体蚊取り2台、窓と言う窓は全てネット張り。 それでもなお刺される毎日。 もしかしたら、「禅」の精神を追求してお一人様蚊帳を買ってしまうかも知れません。
*デング熱:デング熱とデング出血熱(denguehemorrhagicfever)は現在世界の熱帯、亜熱帯地域のほぼ全域にみられる。潜伏期間は4日から7日。
デング熱は、一過性の熱性疾患で、東南アジア、インド、中米、南太平洋などに広く分布する。近年の、熱帯・亜熱帯地域の都市部におけるアウトブレイクには、急激な都市化が関連している。
突然の発熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛が現れる。食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発症後3~4日後より胸部から非特異性の発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。四肢にかゆみを伴うことが多い。こういった症状は通常3~7日程度で消失し、回復する。しかし再感染して「デング出血熱」になると、口、目、鼻などの粘膜から大量に出血し、死に至ることもある。
はっ!と気付くと6月ではありませんか! またブログの放置プレーをしてしまいました。
1年中蚊に悩まされる台湾ですので、一般的な「蚊取り線香」「電子蚊取り」「虫除けスプレー」の他にも蚊対策GOODSがございます。
ちなみに、日本の電子蚊取り(液体)は全く効き目がないようです。。 長年の人との争いの中で、相当の耐性を身につけていると思われます。 「そんなヤワヤワな蚊取りで逝くこちとらじゃーねーんだよ!」とばかりに、ぶんぶん飛び回っております。
そんな台湾ならでは(多分)の蚊取り道具をちょびっとご紹介
1.爆裂式蚊取り(守備型)
青白い光で蚊をおびき寄せ、軽い電流で蚊を爆裂死させるというつわもの。
暗闇でボーっと光る青い光は寝苦しい夜に清涼感さえもたらせてくれます。 が!爆裂死するときの「バチッツ!」という破裂音がかなりのもの。 思わず目が覚めることも。
空中に飛んでいるゴミが当たっても破裂音が鳴り響くのはご愛嬌。
私も2台保有し、毎晩バチバチ爆裂させております。 毎日が旧正月??
2.爆裂式蚊取り(攻撃型)
ええ~い!待ってるだけじゃー生ぬるい!とお腹立ちの御仁にはこちらをお勧め。
スポーティーな貴方にもしっくりくるラケット式爆裂蚊取りでございます。
原理は守備型と同じく、ネットの部分が金属線でできており、ここに弱電流が流れ、飛び回る蚊をめがけてスマッシュ! やはり激しい爆裂音と共に憎っくきキャツは粉々に。 電池式なので、戸外への持ち運びもokというアウトドア派には嬉しい一品(笑
夏場に台湾にいらっしゃり、道端の露天で売られているのを見かけた方も多いかと。
ネットに直接触れると、「ビビビ~」と運命の出会いを体験できる特典も。
3.ガンジー式蚊避け(瞑想型)
いかに積年の恨みがあろうとも、殺生は・・という方、ベジタリアンな方?にはこちらをお勧め。
屋外の瞑想でも使える優れもの。 もちろん室内でも場所をとらず、あっという間に貴方だけの「瞑想空間」が!
・・・ヘンテコリンな形の蚊帳です、、ただそれだけです
実はこの手のものは私も初めて見かけました。 「う。」と引いた後、何故か心引かれるものがあります。 「禅」のロゴも心憎いばかり。 瞑想で高みに登っている者は蚊なんぞ気にとめないのではないか?という素朴な疑問を持つのはご法度。 登革熱(日本ではデング熱)が猛威を振るう台湾では(蚊が媒体)、精神の瞑想中にバリバリ刺されでもしたら、肉体までもが瞑想する羽目に。 特に腹がシマシマの奴は毒性が強く、刺された跡がかなり膨らみ、その上猛烈に痒い! こうなると何を塗ろうが気が狂うほど痒い。
爆裂マシーン2台、液体蚊取り2台、窓と言う窓は全てネット張り。 それでもなお刺される毎日。 もしかしたら、「禅」の精神を追求してお一人様蚊帳を買ってしまうかも知れません。
*デング熱:デング熱とデング出血熱(denguehemorrhagicfever)は現在世界の熱帯、亜熱帯地域のほぼ全域にみられる。潜伏期間は4日から7日。
デング熱は、一過性の熱性疾患で、東南アジア、インド、中米、南太平洋などに広く分布する。近年の、熱帯・亜熱帯地域の都市部におけるアウトブレイクには、急激な都市化が関連している。
突然の発熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛が現れる。食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発症後3~4日後より胸部から非特異性の発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。四肢にかゆみを伴うことが多い。こういった症状は通常3~7日程度で消失し、回復する。しかし再感染して「デング出血熱」になると、口、目、鼻などの粘膜から大量に出血し、死に至ることもある。
by HANNIEW
| 2008-06-10 19:37
| 台北の街角から