AV女優はお出入り禁止!?(2004.9)
「砂漠の真ん中ででも毛皮のコートを売る」とは、ちょっと前の日本のモーレツセールスマンを指した言葉でしたが、そこまですごくなくとも今や世界中いたるところに日本人が働いております。 ここ台湾でもIT産業を始め実に様々な業種の方が今日も「出稼ぎ」に精を出しているようです。 (ま、中には私のように「出るだけ出ているけど稼いでいない」ので「出稼がない」と呼ばれる人もおりますが・・)
さて、意外な出稼ぎ部隊として日本のAV女優がいます。 何年か前、飯島愛氏の「プラトニックセックス」がベストセラーになっていた頃、台湾版も発売され、その販促として台北国際ブックフェアーで同氏のサイン会が開かれ、大変な騒ぎになっていました。 流行歌の歌詞にもなっている飯島氏を皮切りに、その後日本のAV女優が次々と来台。 本業だけではなく、種々の広告媒体で「活躍」しているのは日本ではあまり知られていないかも知れません。
これが噂の「猛男」(マッチョ)
1回のショーで大卒初任給ぐらいの収入があるそうです。
そんな彼女たちの重要な活動の場として、各種展示会、ショーがあります。 日本ならコンパニオンガール、イベントガールの仕事でしょうが、こちら台湾では人寄せパンダとして日本のAV女優を起用するのがここ数年の流行。 モーターショー、PCショーなどでは、「いくら南国とは言えそんな薄着は・・」と思える布を数枚くっつけただけの美女たちがたどたどしい中国語で愛嬌を振りまき、ショーを見に来たか何を見に来たのか分からない「即席カメラマン」たちで大賑わい。
だんだんエスカレートするこの状況に、幾らなんでもまずいだろうと、世界貿易センター管理委員会は先日、「AV女優のショーへの起用は禁止」と正式発表。 大きな収入の道が又一つなくなってしまったようです。
じゃあ、今後のパンダは? ご心配なく! 「女性が駄目なら男性で!」とばかりに、「猛男」(マッチョマン)がこれからの流行となりそうな気配。 共働きが当たり前の台湾では女性消費者の力も相当なので、これからのはターゲットは女性顧客という事でしょうか? そういえば昨年、オーストラリアからのマッチョマンショーが「国父記念館」で何日にも渡って開かれ、連日熱気を帯びた女性客で満杯でした。
筋肉ムキムキのイケメンがにっこりとPCの横に立つ・・個人的にはあまり見たくない風景ではあります。 IT立国の台湾なのですから、できたら賢いロボットが愛想よく道案内でもしてくれた方が、かなり気が利いてるとは思うのですが如何でしょうか?
さて、意外な出稼ぎ部隊として日本のAV女優がいます。 何年か前、飯島愛氏の「プラトニックセックス」がベストセラーになっていた頃、台湾版も発売され、その販促として台北国際ブックフェアーで同氏のサイン会が開かれ、大変な騒ぎになっていました。 流行歌の歌詞にもなっている飯島氏を皮切りに、その後日本のAV女優が次々と来台。 本業だけではなく、種々の広告媒体で「活躍」しているのは日本ではあまり知られていないかも知れません。
これが噂の「猛男」(マッチョ)
1回のショーで大卒初任給ぐらいの収入があるそうです。
そんな彼女たちの重要な活動の場として、各種展示会、ショーがあります。 日本ならコンパニオンガール、イベントガールの仕事でしょうが、こちら台湾では人寄せパンダとして日本のAV女優を起用するのがここ数年の流行。 モーターショー、PCショーなどでは、「いくら南国とは言えそんな薄着は・・」と思える布を数枚くっつけただけの美女たちがたどたどしい中国語で愛嬌を振りまき、ショーを見に来たか何を見に来たのか分からない「即席カメラマン」たちで大賑わい。
だんだんエスカレートするこの状況に、幾らなんでもまずいだろうと、世界貿易センター管理委員会は先日、「AV女優のショーへの起用は禁止」と正式発表。 大きな収入の道が又一つなくなってしまったようです。
じゃあ、今後のパンダは? ご心配なく! 「女性が駄目なら男性で!」とばかりに、「猛男」(マッチョマン)がこれからの流行となりそうな気配。 共働きが当たり前の台湾では女性消費者の力も相当なので、これからのはターゲットは女性顧客という事でしょうか? そういえば昨年、オーストラリアからのマッチョマンショーが「国父記念館」で何日にも渡って開かれ、連日熱気を帯びた女性客で満杯でした。
筋肉ムキムキのイケメンがにっこりとPCの横に立つ・・個人的にはあまり見たくない風景ではあります。 IT立国の台湾なのですから、できたら賢いロボットが愛想よく道案内でもしてくれた方が、かなり気が利いてるとは思うのですが如何でしょうか?
by HANNIEW
| 2004-09-01 02:31
| 台北の街角から